プログラミングのスピードを上げる方法・コツ

http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20080308/1204977907
http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20080309/1205021173
http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20080309/1205036222


プログラミングのスピードを上げる方法が話題となっているようですので、便乗して、私がプログラミングスピードの向上に有効だと感じるコツや練習を紹介したいと思います。
ただし、上記記事のような高尚なものでなく、あくまで泥臭いものばかりです。その点、プログラミングのスピードというより、コーディングのスピードといった方が適切かもしれません。


●タイピングスピードの向上
 コーディングのタイピングスピードを向上させます。

 特に常日頃使わない英数字と記号のタイプスピードが重要です。
 私の場合、数字と括弧のタイプスピードを向上させたところ、コーディングのスピードがかなり改善しました。 
 これに関しては、「タイプウェルFT」というフリーのタイピングソフトを使った練習が有望だと思います。これはタイピングの課題文章を自分で指定できるソフトで、私はオープンソースのコードを使って練習しています。


●コーディング規約の具体化
 命名規則やスタイルなどのコーディング規約をより具体化します。

 明確なコーディング規約を頭に入れておくと、命名やスタイルで一々迷わずに済みます。
 これに関しては、MISRA-Cといった公開されているコーディング規約や、コードコンプリートといったスタイルを扱った書籍を読むのが有効です。


●パターン、イディオムの学習
 よく使われるプログラムのパターンや設計、スタイルを憶えておきます。

 コーディング規約と同じく、設計やプログラム構造を考える際の迷いを軽減することができます。
 これに関しては、デザインパターンを覚える、良質なコードを読むなどの練習が有効だと感じます。


●コードを暗記する習慣
 まとまったコードを丸暗記して、一息で打ち出す練習をします。

 私の場合、何らかのプログラム技術、例えばアルゴリズムやデータ構造、デザインパターンといったものは、サンプルを丸暗記して一息に打ち出すような練習をして学んでいます。


●開発環境の操作方法の習得
 統合開発環境デバッグ機能や、ショートカットキー、マクロの活用方法などを学びます。

 私は組み込み用途に秀丸、Windowsアプリケーション用途にVisual Studioを使っていますが、マクロやショートカットキーといったソフトウェアの操作方法を学ぶことで、開発作業が大分楽になりました。


デュアルディスプレイ
 文字通りディスプレイを2つ用意します。

 自宅で使っていますが、エディタを開きっぱなしのまま、ウェブや資料を見ることができるのは非常に便利です。
 一度慣れると抜け出せなくなります。


●ノートの活用
 簡単なメモや記録を、ノートに手書きするようにします。

 私の場合、設計やデバッグなどは、ノートに中途過程を書きながら進めています。
 例えば、デバッグ作業は、怪しい部分をチェックリストにしてノートに書き出し、×印を書き込みながら進めたりしています。また機能仕様を考える際は、マインドマップを書いて簡単なブレインストーミングなどを行ったりします。
 ノートは大きいほど良く、筆記用具は消しゴムで消せるシャーペンや鉛筆などがおすすめです。
 ノートはウィンドウを一々切り替えなくとも書いたり読めたりできるので、非常に手軽です。