WACATE2014夏にてテスト設計のワークショップ実施

少し前の話になりますが、先日WACATE2014夏というソフトウェアテストの合宿勉強会にて、テストに関わるワークショップを担当させていただきました。

ワークショップ解説資料

プログラム概要


テーマは、テスト設計を対象とした、リバースエンジニアリング、追加変更、保守性改善の3つで構成しています。具体的には、問題を抱えるテスト手順書と仕様書を用いて、以下を実施頂きました。

  • テスト設計のリバースエンジニアリングを行い、リバースしたテスト設計に追加変更を加えて再度手順書に展開する。
  • テストの保守性の問題を分析し、その改善策を提案して頂く。


(WACATEではよくありますが)ワークショップでは参加者の方々に想定外の優れたアプローチを構築頂き、モデレータ側としても、学ぶ所が多い有意義な場となりました。

解説資料以外の資料についてはまだオープンにしていませんが、機会があれば公開できればと考えています。
実行委員・参加者の方々には改めてお礼申し上げます。