並列プログラミングカンファレンスにて発表

 先日、並列プログラミングカンファレンス(並カン)にて、「FPGA/HDLを活用したソフトウェア並列処理の構築」と題した発表をさせていただいた。

http://infog.0ch.biz/download/namikan_1_goyoki.pdf

 内容として、今回は「組込みでないプログラマ向けのHDL紹介」「並列処理のための組込みアーキテクチャ」の2点をテーマとして取り上げてみた。

 イベント自体は、特にモチベーションの高い方が集まっていた印象。発表内容はほとんどが硬派な技術論や実装手法だったし、懇親会でも実力のある方や知識の深い方が多かったように感じる。
 参加する前はテーマがテーマだけに現場から離れた学術理論や検討段階の内容が少なくないとイメージしていたので、良い方向に予想が裏切られた一日になった。

 最後に主催者の方、参加者や発表者の方々、当日は大変お疲れ様でした。改めてお礼申し上げます。