今年度はフラストレーションを抱えて表題通り悶々としていたのだけれど、帰りがけにマックでコーヒー片手に本を読んでいるときに、ふと強い考えが浮かんだ。
社会人2年目を終わる頃にして、ようやく意思が固まった。
何だかんだいって、自分はプログラミングが好きだということ。
ソフトウェア開発が好きだということ。ソフトウェア開発の世界で頑張りたいということ。
高校時代からの積み重ねは、間違っていなかったということ。
劣等感にさいなまれるほど、自分に価値がないわけではないこと。
プログラミングの地位は、日本では組み込みに限らず下がり続けているといわれているけれど、人生を投資し、地位を確立するほどの価値・分野は数多く残っているはず。
今の自分には、それを見つけて断定できるほど、経験は蓄積されていないけれども。
すくなくともこれから10年ぐらいは、仕事に関して選択肢が目の前に現れても、迷わないようにしたい。目指す対象が散漫になって、ソフトウェア開発の蓄積を損なわせるようなこともしない。
あと3ヶ月ほどで25歳。今から初めて、どこまで行けるのか。